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弁護士の紹介

谷直樹  ⇒弁護士谷直樹/法律事務所のブログ

患者側弁護士
 いつも患者さんの立場に立って話をよく聞くことをこころがけています.
 医療事件は,法的には,医療過誤に基づく損害賠償請求事件という形をとりますが,依頼者のお気持ちは単なる賠償請求で解消されるものではありません.何か起きたのか事実を知りたい,責任を認める真の謝罪がほしい,実効的な再発防止を約束してほしい.さらに適正な損害賠償を求める,これが医療被害者のお気持ちだと思います.
 このお気持ちにそって,弁護士として最善の法的サービスを提供することで,紛争を早期・適正に解決するお手伝いをしたいと考えています.
 このように医療事件が早期.適正に解決して,依頼者のほっとした表情をみるとき,弁護士冥利に尽きます.

所属団体
第二東京弁護士会医療問題弁護団(副幹事長),薬害肝炎被害救済弁護団患者の権利オンブズマン東京(幹事長),患者の権利法をつくる会(世話人)医療事故情報センター(正会員)日本禁煙学会(評議員)

著作
○『医療裁判から医療ADR』(ぎょうせい,2011年,共著)

○『看護業務をめぐる法律相談』(新日本法規,2011年,共著)

○『患者のための医療法律相談』(法学書院,2010年,共著) ※2010/09/28付 西日本新聞夕刊

○『医療事故の法律相談(全訂版)』(学陽書房,2009年,共著)  

○『専門訴訟講座4医療訴訟』(民事法研究会,2009年,共著)

○『医療過誤法律相談ガイドブック』(第二東京弁護会法律相談センター,2003年,共著)

○『OTC薬・特定保健用食品等の最新事情および動向』(株式会社情報機構,2003年,共著)
○「改めて『患者の権利』を問い直す」(看護学雑誌2003年6月号,医学書院,共同論文)
○『カリフォルニア州医療事情視察報告書』(1999年,共著)

講演等
○ 「患者の権利オンブズマンの活動について」(2011年11月13日,全国難病センター研究会第16回研究大会)
○ 「本当に困っている・患者への対応,病院への対応」(2011年10月12日,東京ボランティア市民活動センターで「患者の権利オンブズマン東京秋季公開研修講座」)

○ 「カルテ記載と紛争予防」(2011年1月25日,済生会横浜市南部病院)
○ 「基礎研修 勝てる訴状とは!」(2010年11月25日,医療問題弁護団)
○ 「法律事務所」(2010年10月21日,駒込学園高等学校)
○ 「裁判例から医師の説明義務を考える」(2010年10月6日,東京ボランティア市民活動センターで「患者の権利オンブズマン東京秋季公開研修講座」)
○ 「医療安全における事故鑑定の役割」(日本予防医学リスクマネージメント学会第8回学術総会 ワークショップ, 2010年3月11日 )
○「患者からみた医薬分業の評価」(医療サービス研究所,2009年4月19日)
○「苦情から学ぶ医療機関・薬局の対応」(第11回薬薬連携協議会,2009年2月14日)
○ 「苦情から学ぶ医療機関・薬局の対応」( 日本社会薬学会第27年会教育講演,2008年9月7日)
○ 「患者サイドから見た医療ADRへの期待と意見」(NPO法人医事紛争研究会 医療ADRシンポジウム, 2008年9月6日)
○「相談依頼者への対応」(日本助産師会,2007年2月17日)

略歴
1952年 北海道生まれ
1971年 北海道札幌南高等学校卒業
1980年 中央大学法学部卒業
1997年 司法修習終了(49期)弁護士登録(第二東京弁護士会),千勝法律事務所(所長:山口紀洋弁護士)に在籍
1999年 谷直樹法律事務所を開設


趣味
 クラシック音楽鑑賞,絵画鑑賞,読書

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