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Q & Areal estate

○ 弁護士が相談だけで受任しないのは、どのような場合ですか。
弁護士は、勝訴の見込みが低い事件、費用倒れになる事件は、基本的に受けません。
複数のスペシャリスト志向の弁護士に相談し、どの弁護士も受任しないときは、その事案が勝訴の見込みが低い事件、費用倒れになる事件であると考えたほうがよいと思います。
勝訴の見込みが高くはないが低くもなく微妙なときは、弁護士の考え方・性格により対応が違います。積極的に新しい判例を作り出そうと挑戦する弁護士と、敗訴した場合のことを考え受任に慎重になる弁護士がいます。
なお、私は、判例を作り出すための挑戦も必要と考えますが、それは受任事件全体の1割以下にとどめています。

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