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原因分析報告書real estate


原因分析報告書送付件数(1224件)のうち,原因分析報告書送付後に損害賠償請求が行われた事案は,2.4%(訴訟提起0.9%,訴外の賠償交渉事件1.5%)と報告されています。
しかし,原因分析報告書<要約版>では,一般的ではない,逸脱している,などの指摘がある事案も少なくありません。
しかも,事案は違っても同じような指摘がなされています。
産科脳性麻痺の症例は、現在の医療ではいかんともし難いものもありますが、その医師、助産師の医療レベルが著しく低いために起きているものも少なくないことが分かります。産科医療の底上げを図ることが必要でしょう。
また,同時に、医療過誤に該当する事案は適切な賠償がなされることも必要と思います。3000万円の補償では十分ではありませんし,過失と因果関係のある医療過誤の事案が賠償されずに終わるとすればモラルハザードがおきますので,責任を負うべき事案は責任をとってもらう必要があるでしょう。

《2018年度》
事例番号300001〜300145
《2017年度》
事例番号290301〜290415
事例番号290201〜290300
事例番号290101〜290200
事例番号290001〜290100
《2016年度》
事例番号280301〜280398
事例番号280201〜280300
事例番号280101〜280200
事例番号280001〜280100
《2015年度》
事例番号270201〜270259
事例番号270101〜270200
事例番号270001〜270100
《2014年度》
事例番号260101〜260215
事例番号260001〜260100
《2013年度》
事例番号250001〜250131
《2012年度》
事例番号240001〜240104
《2011年度》
事例番号230001〜230064
《2010年度》
事例番号220001〜22000